2018年W杯代表ユニフォームの比較など
ただいま盛り上がりをみせている
Wカップ2018 ロシア大会。
日本の予選リーグの初戦はコロンビアで
なんと2‐1で勝利!!
ここで、日本国内のW杯熱が一気に上がったような
気がするのは、私だけ~、ではないはず(´・ω・`;)
昨日、というか今日の未明に行われていた
第二戦も、なんとなんと接戦のうえ2-2のドロー。
私も別室から聞こえてくる応援の熱い声に寝れなくなり
ウツラウツラしながらも
最後まで視聴してしまった。
競合のセネガル相手に、試合運びでは決して
負けてなかったように思う。
と言うか、勝ててた試合だった。。
なので、ちょっと悔しさの残る試合となった。
決勝トーナメントにいけるかどうかは、
残り一試合の結果次第らしいし
是非是非、日本チームには決勝トーナメントに
進んで欲しい!と思います。
と、試合の結果も気になるところではあるけど、
私がなんとなーく気になって見ているのは
各国の代表選手が着ているユニフォームです。
スポーツウェアなので、専門外で詳しくはわかりませんが
画面で見る限り、ここ数年で
素材もうんと薄くなり
シルエットも体にフィットしてきている気がします。
その点でいうと、サッカー用が特別ではなく
スポーツウエア市場の全体の流行なんでしょうか。
最近のフィットネスウェアも
薄くってフィットしたものが多いですものね。
で、なんでしょう、、
昔は、襟付きのデザインもあったように思うけど、
今は丸首やVネックが主流なんですねー。
と、ちょっと気になったので、
少し調べてみました。
まず一番気になるのが、ボディ(身頃)のシルエット。
体の動きに影響でやすいところですよね。
まずは、王道のセットインスリーブ。↓
≪コロンビア代表ユニ≫
肩から袖付けまでがからにフィットしやすい
ラグランスリーブ ↓
≪ブラジル代表ユニ≫
と、ボディは、大体この二タイプに分かれてます。
ラグランスリーブの袖腺の角度の入り方が
マチマチなところはありますが、
それは、スポーツメーカー各社のパターンの違いのような
気がします。
メーカーも
・プーマ
・ナイキ
・アンブロ
・エレア などなど。
一般的には上からの三社が圧倒的に多いように見えますが
国によっては、自社のスポーツメーカーを取り入れていたり
なかなか調べると面白い。
ちょっと脱線しちゃいましたが
ボディの形で面白いな!と思ったのがこちら。
ラグランスリーブより切り替えの角度が
肩線に平行になり、エッジが効いている
エポーレットスリーブのユニフォーム。
今回の予選出場の32代表の中で、ここだけだったかも。。
↓
≪ペルー代表のユニ≫
裾のデザインも、この2タイプ
裾線まっすぐ or シャツのようにカーブ
≪セネガル代表の裾まっすぐユニ≫
動物の柄が透けて見えるのかっこいい~。
≪スペイン代表ユニ≫ 裾線カーブしている
衿は、丸首やV衿などがほとんどなんですが
ここで、私が
かっこいい!と思ったのがこちら! ↓
≪パナマ代表ユニ≫
なんでしょう。。
ヘンリーネックのようなかっこよさ。
ユニフォームにしとくのもったいない。(笑)
身頃に、透かし柄とか、プリント柄とか
入っている国も多かったのですが
すこーし変わってるな、と思ったのがここです。
えっと、アーガイル模様??
≪ベルギー代表ユニ≫
アーガイル模様とアディダスのマークのコラボが
又、なんともいえませんね。
あと、今回一番目を引いたユニフォーム!
ナイキの手がけたナイジェリア代表のユニフォーム ↓です。
こちら、開幕前の予約段階で300万着を売る
大ヒット商品になったんだとか。
そして、選手の移動用のスーツもおしゃれ。
なにこれ!
こんなスーツ、素敵過ぎるでしょ!!
靴も、靴も、かわいい。。。
めっちゃ似合っている。。
ナイキでは、このヒットを受けて、
ユニフォーム以外のストリート用として
こちらも展開しているそうです。
やるな、ナイキ。
ということで、色々調べて思うことは
ユニフォームといえど、流行があって
市場に受け入れられると爆発ヒットになるんだーってことでした。^^;
にわかサッカーファンでも、
今後は各チームのユニフォームを楽しみながら
観戦したいと思います。
最後になりましたが
わが日本代表のユニフォーム
テレビで見たときは、身頃がドット柄に見えたのですが、
こちらは日本独自の「刺し子」をイメージしているようですね。
このユニフォームも
某英国紙での人気ランキングの4位に入っているそうな。
流石です!!
株式会社 インプルーヴ improve.com 岡本